独立、起業を現実のものとするための実践的準備

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本当にやりたいことは何なのか見つめ直す

そもそも本当にやりたいのか？という目的を問うようにしましょう。
やはり何故独立、起業したいのか、自らの力で稼ぐ力を身につけたいのかという理由＝ＷＨＹを確認し続けることはとても大切です。根本的にして、ベースのエンジンになるものです。最初は自分の欲であっても全く問題ありません。崇高な大義である必要はありません。しっかりと具体化しましょう。

環境があなたを変える

環境が間違いなくあなたの当たり前や前提、常識、イメージをつくりますので、
ハングリーでリスクテイクしている人と一緒にいましょう。そのことによって、あなたの当たり前もどんどん変わっていきます。一番の失敗は、あなたと変わらない人と一緒にいることです。一緒の人といても意味がありません。

第三者を置くことでより目標達成ができるように

具体的なアクションをタスク＆スケジュールにして、進捗報告するような人を置きましょう。
目標達成の極意ですが、1人でやらないということあります。そもそも何をしていくべきかという全体感の中での目次づくり（何が実際の独立、起業に必要か）という俯瞰的な面と、その俯瞰図の中で、実際に今このタイミングは何をすべきか、それはいつまでにどのようになっていればよいのかということをわかる人が良いと思います。

これは既に独立、起業を自ら経験をしている人にお願いすることがよいと思います。独立・起業のコンサルタント的な人も増えていますが、玉石混交なのであまりおススメはしません。コンサルタントでもよいのですが、できたら、実際に結果を一定出している現役の経営者にお願いするのがよいと思います。

こういうことを言うと、そんな人いませんと言う人が結構いますが、いないなら何とか探して、見つけてください。それだけです。それくらいのことができないのであれば独立、起業したあとの試練を突破なんてできません。

まとめ

小さく細分化して成功体験を早く積みましょう。
これまでサラリーマン経験の長い人というのは、一刻も早く、会社とは関係のない文脈、つまりあなた個人で、どんなことでも、何でもよいので成功体験を積むことが大切だと思います。
上に書いたように自らのアクションで相談できる人を見つけたということも成功体験になります。自ら企画をして小さなイベントを開催してみたとか、事業計画書を誰かに実際に相談をしてみて、商品・サービスをつくってみたなど、アクション先行で、そのアクションの中で小さい成功体験をどんどん積みましょう。アクション先行型の人になることがとても大切です。